マルコポーロチケットの理念PHILOSOPHY

マルコポーロジャパン代表取締役 花村浩二

はじめまして。
海外イベントチケット取得代行のマルコポーロチケットの花村浩二(はなむらこうじ)と申します。

本日は私たちのホームページを御覧いただき、誠にありがとうございます。
ここでは、ご挨拶として、私の海外旅行と海外イベントに対する思いについてお話させてください。

話はさかのぼりますが、私と海外旅行との最初の関わりは、1993年、大学時代に高校時代の同級生の留学先であったニューヨークを訪れたことがきっかけでした。

バックパックを背負っての貧乏旅行でありましたが、その旅行をきっかけに学生時代だけで40ヶ国以上、現在までに91ヶ国を訪問いたしました。

その海外旅行中、最も楽しみにしていたのが、現地での世界最高レベルのイベント観戦・鑑賞です。

古くは、ドジャースタジアムで野茂英雄選手の雄姿を観て、日本人として誇りに思ったこと、中田英寿選手の試合で皆が「ナカータ」と日本人である私に声を掛けてくれたこと、イタリアのサポーターとの触れ合い、ウィーン国立歌劇場に毎日のように立見席で通い、学校の音楽の時間ではわからなかったクラシックの名曲の素晴らしさなど、これまでに訪れたイベントは今でも全て一生の思い出として心に残っております。

特に初めて訪れたニューヨークで、ミュージカルのキャッツを鑑賞し、メジャーリーグのメッツ対ブリュワーズを観戦した時の感動は今でも決して忘れられません。

私は100ヶ国への入国を目標にしており、その達成にはもうしばらく時間がかかりそうですが、今でも毎年欠かさず海外旅行を続けております。
最近は一般的な旅行先は行き尽くしてしまったため、少し特殊な旅行先を選ばないと訪問国数は増えない状況です。

昨年はブラジルワールドカップ、今年はF1モナコグランプリなどを訪れ、毎年、海外イベントの新しい魅力をみつけながら、勉強を重ねております。

そして、今のマルコポーロチケット(海外イベントチケット取得代行会社)を立ち上げた直接のきっかけになったのが、松井秀喜選手の大ファンだった両親をニューヨークのヤンキースタジアムに招待したことでした。

これまで一人で好き勝手に旅行を楽しんでいた私にとって、自分の好きなことを誰かに紹介し、その人に喜んでもらうことは、それまでに味わったことのない喜びでした。

しかし、その当時問題だったのは、海外イベントチケットを日本で購入する場合、現地の流通価格よりも大幅に高い値付けとなっていて、高額な費用を払うしかない状況だったことです。

この内外価格差を解消すること、また海外イベントの素晴らしさをより多くの人々に紹介することを目的に、両親との家族旅行の翌年夏、このマルコポーロチケットを立ち上げまして、それから早10年以上が経過いたしました。

  • 私たちが適正価格でチケット販売を行った結果、日本でのチケット価格と海外での流通価格とで価格差はほぼなくなり、また年を追うごとにお客様の数も順調に増えていきました。

    この面に関しては、起業当初の思いは達成できたかなという自負はございます。
    しかし、まだ私たちが貢献できる部分は残されていることも事実です。

    起業当初も今も、チケット代行のご依頼は、現地でも大変な人気となっている一部のイベントに集中しています。
    そのようなイベント会場では、現地まで行ったもののチケットがなく

    「イベントを観られなかった」
    「ダフ屋にて偽物のチケットを掴まされてしまった」
    「法外な価格で購入させられた」
    「ボードを持って立っていたが最終的に誰も声を掛けてくれなかった」

    このような日本人旅行者に、私はこれまで数えきれないほどお会いしてきました。

    先日訪れた全仏オープンテニスでも、同じような光景を目にしています。

    その日は錦織選手の試合があったせいか、日本人の姿が目立ったのですが、多くの日本人旅行者が、入場できずに会場から駅の方向へ帰られている姿を目にしました。

    全仏オープンのチケットは、チケット発売日当日に1回戦から決勝まで全て売切れますので、錦織選手など有名選手をみられるセンターコート・サブコートのチケットはおろか、ダブルスなどその他の試合のみの入場券でさえ当日販売はありません。

    さらに、入場の際、チケットとパスポート提示の名義チェックがあるため、仮にダフ屋などその他のルートで当日チケットを入手できても、ゲートで引っかかり、入場できないはずですし、実際にゲートで入場拒否されたという話も聞きました。

    この日のチケットも、試合前日までに私どものほうにお申し込み頂ければ、錦織選手の試合も含むサブコートのチケットでもキャンセル分からご用意可能です。

    「事前に一言ご相談頂いていればなぁ」と、今回も強く思った次第です。

    時差の関係でほぼ24時間体制の勤務となること多く、皆様が想像されるより大変な仕事ですが、お客様にとって今回のご旅行、そしてイベントの観戦・鑑賞が一生の思い出となるようにサポートするのが私たちの仕事です。

    そして、チケットをご予約頂きました際は、出来る限りの努力をし、お客様に最高のお席を提供させていただくことをこの場を持ちましてお約束いたします。

    できるだけ多くの方に、私の大好きな海外イベントの素晴らしさを知っていただくこと、それが私たちの喜びです。

    花村浩二

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